おはようネットで花徳小学校の5・6年生と音読発表をしました
母間小の5年生は,清少納言の「枕草子」を読みました。
国語の教科書にも出てきます。現代とは言葉づかいは違いますが,
「春は夜明けがよい」「夏は夜がよい」「秋は夕暮れがよい」
など,感じることは現代に生きる私たちと同じなんですね。
大きな声で音読することができました!
続いては,6年生。国語の教科書に出てくる「やまなし」の
作者である宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を読みました。
この詩は,宮沢賢治が晩年に病に倒れた中で布団の中で
書かれたものです。「強く,やさしく生きたい」という
宮沢賢治の思いが伝わる詩です。
一人一人,思いを込めて読むことができました。
家庭科「食べて元気に」の学習で,ご飯とみそ汁を作りました
ご飯チームは,まずお米を研ぎました。お米をこぼしたり,
落としたりしないように気を付けて洗いました。
5年生の社会でも米づくりについて学んだ子どもたち。
SDGsや農家さんの思いを大切に,一粒一粒を大切に洗いましたよ。
みそ汁チームは,まずは「いりこ」の頭とはらわたを
取り,みそ汁の実である大根,ネギ,薄揚げを切りました。
火の通りが同じになるように「同じ大きさ・厚さ」に
切ることを意識しました。1学期から包丁を使っているので
とっても上手に切ることができました
さあ,いよいよ炊飯と実を煮ていきます!
「いいにお~い!」いりこからうまみがしっかり
出てきました。これぞ和食の基本「出汁」ですね!
焦がさないように,火加減を確かめながらご飯を炊きました。
今回はタブレットを使って写真をとり,観察をしました。
ついに完成ですみんなでおいしくいただきました。
とってもおいしかったようです
ご飯とみそ汁は「和食の基本」です。和食は
ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
鍋で炊いたご飯作り,出汁からとったみそ汁づくりを
通して,日本の食文化にも触れることができました。
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