児童読み聞かせがありました!
朝の時間に「児童読み聞かせ」がありました。これは、児童同士で本の読み聞かせを行う活動です。今回は、上学年のお兄さん・お姉さんたちが下学年の子どもたちに読み聞かせをしました。
「この本○○さんがすきそうだなあ。」「この絵本だったら楽しんでくれそうだなあ。」と考えながら本を選び,一生懸命読み聞かせしていました。
後日,図書室に行くと,こんな話をしてくれた子がいました。
「先生,あのね。この本ね,読み聞かせのときに○○さんが読んでくれた本なんだよ。また借りて読んでみる!」
読み聞かせをしてくれた本がお気に入りの1冊になったようです。こうやって読書の輪がつながっていってくれるとうれしいです。
鹿児島県では,毎月23日は「親子読書の日」に制定されておい,「1日20分読書」を推奨しています。親子でも読み聞かせをしたり,どんな本を借りているか話をしたりしてみてはいかがでしょうか。
今度の児童読み聞かせは,下学年が上学年に読み聞かせをします。1年生も,ひらがなを読んだり,書いたりする学習をしています。上手に読めるようになって,お兄さん・お姉さんたちに本を読んであげるのが楽しみですね♪
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